最近の発表によれば、Linux Foundationは、Open Source Security Foundation（OpenSSF）の設立に伴い、新しいプロフェッショナル認定プログラム Secure Software Development Fundamentals を発表しました。 この認定プログラムは、ハーバード大学とMITが立ち上げた非営利のオンライン学習プラットフォームであるedXを通じて提供されます。
ソフトウェア開発では、セキュリティに対する懸念が高まっています。事実上すべてのソフトウェアが攻撃を受けやすいため、準備することが重要です。それはあなたのキャリアにとっても理にかなっています。2020 Open Source Jobs Reportで調査された採用マネージャーの48%は、セキュリティの専門知識を持つ人材の採用が最優先事項であると述べました。
新しいプログラムにより、ソフトウェア開発者は、攻撃を成功させるのがはるかに難しいシステムを作成および保守し、攻撃が成功したときの被害を減らし、潜在的な脆弱性を迅速に修復できるように応答を高速化できます。このコースで取り上げるベストプラクティスは、すべてのソフトウェア開発者に適用され、オープンソースソフトウェアを使用または開発する人にとって特に役立つ情報が含まれています。
このプログラムは、次の3つのトレーニングコースで構成されています。
- Secure Software Development: Requirements, Design, and Reuse (LFD104x)
- Secure Software Development: Implementation (LFD105x)
- Secure Software Development: Verification and More Specialized Topics (LFD106x)
Linux FoundationとOpenSSFは、この知識をできるだけアクセシブルにしたいと考えています。そのため、各コースは学生が無料で利用できるようになっています。プロフェッショナル認定は$597の料金で利用でき、すべてのコースが正常に完了すると授与されます。週に1〜2時間のペースで、コースは5か月で完了することができます。
こちらから登録してください。 そしてセキュリティの専門知識を高めましょう。
