ISC2のサイバーセキュリティ認定(CC)が新たに追加されました
Linux Foundation Training & Certification は、パートナーである ISC2とともに発表できることを嬉しく思います。この サイバーセキュリティ認定 (CC)は、Linux Foundationの Cloud Engineer IT Professional Program の一部として取得できるオプションの認定資格およびデジタルバッジとして追加されました。 このコースには追加料金はかかりません。オプションで、サイバーセキュリティ認定 e-Learning コースも追加できます。
「今日の IT 雇用市場で競争力を持つためには、すべての IT プロフェッショナルが最低限、サイバーセキュリティ スキルの基礎レベルを身に付ける必要があります」と Linux Foundation のSVP兼Training & Certification General Manager Clyde Seepersad 氏は述べています。「CC 認定は、雇用者に対して、その人がこれらの重要な基礎スキルを持っていることを証明します。」
Cloud Engineer IT Professional Program は、クラウド エンジニアとしてのキャリアに興味のある人なら誰でも、わずか 6 か月でキャリアをスタートできる知識とスキルを身に付けられるように設計されています。このプログラムは、必須コース 5 つ、必須認定 2 つ、オプション コースと認定 1 つで構成されています。
- Linux for Cloud Technicians Essentials
- Linux System Administration Essentials
- Linux Foundation Certified System Administrator (LFCS)
- Containers Fundamentals
- DevOps and SRE Fundamentals
- Kubernetes基礎
- Certified Kubernetes Administrator (CKA)
- サイバーセキュリティ認定(オプション)
- サイバーセキュリティ認定(CC)(オプション)
CC 認定は、候補者が次の分野でスキルを持っていることを証明します。
- セキュリティ原則
- 事業継続性(BC)、災害復旧(DR)、インシデント対応の概念
- アクセス制御の概念
- ネットワークセキュリティ
- セキュリティオペレーション
Linux FoundationのTraining & Certificationは、 Cloud Engineer IT Professional Programに加えて、さらに 3 つの IT プロフェッショナル プログラム、 上級クラウドエンジニア, クラウドネイティブ開発者 と DevOpsを提供しています。すべての IT プロフェッショナル プログラムは自分のペースで進められ、週 15 ~ 20 時間、最短 6 か月で完了できるように設計されています。コースと認定に加えて、すべての IT プロフェッショナル プログラムでは以下が提供されます。
- ライブ、インストラクターのオフィスアワー
- ハンズオンラボ
- 献身的なメンター
- 講師や他の学生と交流できるディスカッションフォーラム
- プログラムおよび修了した各コースと認定資格の証明書と検証可能なバッジ