DaprとWebAssemblyを用いて、スケーラブルで効率的かつ安全な
クラウドアプリケーションの構築方法を学ぶ
Linux Foundation Training & Certification と Cloud Native Computing Foundation は、新コース: Dapr with WebAssembly (LFD233). ソフトウェア開発者、クラウド エンジニア、IT プロフェッショナル向けに設計されたこのコースは、Dapr と WebAssembly のスキルを拡張し、プロフェッショナルが開発プロセスを合理化し、新しい要件やテクノロジーに簡単に適応できる動的で応答性の高いアプリケーションを作成できるようにします。
「急速に進化するクラウド ネイティブの分野では、Dapr や WebAssembly などのオープン ソース テクノロジに遅れずについていくことが重要です。これらのテクノロジは、エッジ アプリケーションやクラウド ネイティブ アプリケーションの開発にスケーラブルで安全なオプションを提供するためです」と、CNCF の CTO である Chris Aniszczyk 氏は述べています。
Linux Foundation のTraining & Certification担当 General Manager兼SVPの Clyde Seepersad 氏は、次のように述べています。「Dapr と WebAssembly の統合により、開発者が革新を起こして次世代の分散システムを構築するための新たな可能性が開かれるのと同様に、これらのスキルを活用することで、IT プロフェッショナルに新たなキャリアのチャンスが開かれます。」
この 7 時間の自主学習型 e ラーニング コースには、参加者が新しいスキルと知識を応用できる実践的なラボが含まれています。登録するとディスカッション フォーラムにアクセスでき、参加者は他の学生や専門家と交流することができます。コースのトピックには次のものが含まれます。
- WASM Web サービスの構築
- WasmEdge を使用した Dapr
- 状態管理と Pub/Sub
- Kubernetes 上の Dapr アプリケーション
- 構成とシークレット管理
- 入力と出力のバインディング
- Dapr で WASM を実行する
コースの修了者には、修了証明書とデジタルバッジが与えられます。