セキュリティが重要なテーマ
セキュリティは、 LinuxFoundation Training & Certification によって本日開始された以下の3つの新しい無料エクスプレス ラーニング コースの重要なテーマです。
- Security Self-Assessments for Open Source Projects (LFEL1005)
- Securing Projects with OpenSSF Scorecard (LFEL1006)
- Automating Supply Chain Security: SBOMs and Signatures (LFEL1007)
これら3つの新しい無料コースをはじめとするすべてのエクスプレス ラーニング コースは、ITプロフェッショナルが特定のトピックについて90分以内で学習できるように設計されています。コースを無事完了した方には、デジタル バッジが進呈されます。
Security Self-Assessments for Open Source Projects (LFEL1005) は、オープンソース プロジェクトの自己評価を行う必要があるソフトウェア メンテナンスに関わるすべての人を対象に設計されています。自己評価は、共同評価またはセキュリティ監査に参加するための重要な最初のステップです。
Securing Projects with OpenSSF Scorecard (LFEL1006) も、ソフトウェアのメンテナンスに携わるすべての人向けに設計されています。このコースは、OpenSSF Scorecardによって提供されるさまざまなチェックに焦点を当て、OpenSSF Scorecardを各自のソフトウェア開発ライフサイクルに組み込む方法がわかります。
ソフトウェア メンテナーに加え、 Automating Supply Chain Security: SBOMs and Signatures (LFEL1007) で、ソフトウェア開発者と IT セキュリティのプロフェッショナルを応援します。参加者は、ディペンデンシー管理ソリューションの評価、in-toto フレームワークによる証明書の作成、SLSA によるアーティファクトの整合性の検証、cosignによるコンテナの署名、およびSBOM作成の自動化により、ソフトウェア サプライ チェーンのセキュリティを自動化するプランの作成方法を学べます。
Linux Foundation のトレーニング&認定担当SVP兼ゼネラル マネージャーの Clyde Seepersad は、以下のように述べています。 「IT プロフェッショナルの役割やキャリア パスに関係なく、セキュリティのスキルと知識が必要です。コアのスキルをセキュリティのスキルで補完できるプロフェッショナルは、突出した存在になり、キャリアアップの機会が増えます。」
現在、3つのコースはすべて無料で登録できます。