LFCE認定のドメインとコンピテンシーは、2018年6月12日に更新されます。2018年6月12日以降に受験されたLFCE試験は、新しいドメインとコンピテンシーのセットの対象となります。
これがあなたに与える影響
2018年6月12日午前2時前にLFCE試験に参加すると、現在のドメインとコンピテンシーでテストされます(こちらのLFCE試験の試験詳細セクションに記載されています)。 2018年6月12日の午前2時(UTC)以降にLFCE試験を受ける場合、この試験ではDomains and Competencies V3.18(以下に記載)で試験を行います。
これは無料の再受験にも適用されます。 2018年6月12日午前2時までに無料で再受験する場合、現在のドメインとコンピテンシーでテストされます。 2018年6月12日02:00 UTC以降に無料で再受験する場合、Domains and Competencies V3.18でテストされます(最初の試行で最初にテストされたものではない場合でも)。
試験の登録と支払いの日付は、試験がテストするドメインとコンピテンシーのセットには影響しません。どのドメインとコンピテンシーを取得するかを決定するのは、受験日、つまり受験日のみです。
試験でテストされるドメインとコンピテンシーのセットを変更する際に例外を設けることはできませんので、それに応じて計画してください。
LFCEドメインとコンピテンシーV3.18
必須コマンド– 5%
- バージョン管理ツールを使用する
- プログラムでファイルコンテンツを操作する
- 多くのシステムで同時にコマンドを実行する
- Linuxディストリビューションをインストールする
実行中のシステムの操作– 18%
- システムパフォーマンスの監視、調整、トラブルシューティング
- オペレーティングシステムを更新して、必要な機能とセキュリティを提供する
- カーネルを更新し、システムが起動可能であることを確認します
- 作業をより速く、より正確にするスクリプト自動化ツール
- チームメンバに新しいテクノロジまたは既存のシステムの変更についてトレーニングする
- 構成管理ツールを介してシステムを維持する
- ハードウェアの整合性と可用性を維持する
- 災害復旧計画の作成とテスト
- 停止/トラブルのインシデント管理をサポート
- システムの使用状況(プロセッサ、メモリ、ディスク、およびネットワーク)、停止、およびユーザー要求に関するレポートを作成および配信します
- セキュリティを監視し、監査を実施する
- 復旧プロセス中にLinuxシステムを操作する
- デバイスの検出と管理にudevを使用する
- SELinux / AppArmorポリシーを構成および変更する
ユーザーおよびグループ管理-10%
- 外部認証ソースに接続する
- 高度なPAMを構成する
ネットワーキング– 15%
- ネットワークパフォーマンスの監視、調整、トラブルシューティング
- ネットワークトラフィックトンネリングを構成する
- ネットワークアドレス変換を実行するようにシステムを構成する
- IPトラフィックを動的にルーティングする
- 高度なパケットフィルタリングを実装する
サービス構成-17%
- HTTPサーバーを実装および構成する
- 時刻同期サーバーを実装および構成する
- ネットワークロギングサーバーの実装と構成
- DHCPサーバーを構成する
- SMTPサービスを実装および構成する
- HTTPプロキシサーバーを実装および構成する
- サービスのホストベースおよびユーザーベースのセキュリティを構成する
- 集中認証サーバーを実装および構成する
- PXEブートサーバーを実装および構成する
- 権限のあるDNSサーバーを実装および構成する
ストレージ管理– 10%
- 高度なLVM構成の管理
- ブロックデバイス属性を使用してストレージデバイスを識別する
- Linuxファイルシステムの機能とフラグを管理する
- リモートブロックストレージデバイスの実装と構成
- ネットワーク共有を実装および構成する
システムの設計と展開-25%
- 容量計画戦略を定義する
- 展開後の検証を実施する
- ソフトウェアパッケージの作成と保守
- コンテナーを作成、構成、および保守します
- 高可用性/クラスタリング/レプリケーションの展開、構成、および維持