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インストラクター主導のコース

Linux システム管理 (LFWS307-JP)

このコースの内容は日本語です。

Linux は、Web サーバー、クラウド、スマートフォンで主流となっています。Linux システムの管理、構成、アップグレードの方法や、エンタープライズ Linux インフラストラクチャの構築と管理に必要なツールと概念など、需要の高い Linux スキルを習得して、長期的なキャリアの見通しを確保しましょう。

この インストラクター主導型の, ライブコースでは ITプロフェッショナルの 仲間と 一緒に、 Linux Foundation Certified System Administration (LFCS) 認定試験に関連する主要な知識とスキルを習得できます。コース登録には以下が含まれます。
→ 無料のLFCS試験登録:12か月のスケジュール期間 (1回の再受験を含む)
→ 12か月 アクセス可能なコース教材

対象者

このコースは、プロのLinuxシステム管理者として働くために必要なスキルと能力を習得したい個人を対象としています。学生は、Linuxとその最も一般的なユーティリティおよびテキストエディタの基本的な知識を持っている必要があります。
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学習内容

このコースでは、3つの主要なLinux ディストリビューション ファミリ(Debian、Ubuntu、およびRed Hat/CentOS/Fedora)のいずれかを実行している Linux システムを管理、構成、およびアップグレードする方法、エンタープライズ Linux インフラストラクチャを効率的に構築および管理するために必要なツールと概念を習得します。また、Git を操作して重要な共同タスクを実行する方法、実践的なラボを介して実際のシナリオで最先端のシステム管理手法の使用方法などを学びます。
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身につく知識

このコースでは、実際の経験と学習に加えて、Linux Foundation Certified Systems Administrator (LFCS) 試験でもテストされるスキルと知識を提供し、プロの Linux システム管理者としてのキャリアを築くことができます。
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おもなテーマ
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はじめに
- Linux Foundation
- Linux Foundationが提供するトレーニング
- Linux Foundationの資格
- Linux Foundation デジタルバッジ
- 演習、解答、リソース
- Linux とオープン ソース プロジェクトの進化の影響
- eラーニング講座: LFS207-JP
-ディストリビューションについての詳細
- 演習
Linuxファイル システム階層構造
- 1 つの大きなファイル システム
- データの分類
- FHS Linux 標準ディレクトリ ツリー
- ルート (/) ディレクトリー
- /bin
- /boot
- /dev
- /etc
- /home
- /lib と /lib64
- /media
- /mnt
- /opt
- /proc
- /sys
- /root
- /sbin
- /srv
- /tmp
- /usr
- /var
- /run
- 演習
ユーザー環境
- 環境変数
-history (コマンド履歴)
-コマンドエイリアス(別名)
- 演習
ユーザーアカウントの管理
- ユーザーアカウント
- シェル スタートアップ ファイル
- ユーザーアカウントの管理
- ロックされたアカウント
-パスワード
- /etc/shadow
- パスワード管理
- パスワードの有効期限の設定・確認
- root アカウント
-SSH
- 演習
グループ管理
- グループ
- グループメンバーシップ
- グループ管理
- ユーザー プライベート グループ
- 演習
ファイルのパーミッションと所有権
- ファイルのパーミッションと所有権
- ファイルアクセス権
- chmod、chown、chgrp
-umask
- ファイルシステムの ACL
- 演習
パッケージ管理システム
- なぜパッケージを使用するのか?
- ソフトウェア パッケージの概念
- パッケージの種類
- 利用可能なパッケージ管理システム
- パッケージングツールのレベルと種類
- パッケージソース
- ソフトウェアパッケージの作成
- リビジョン管理システム
- 利用可能なソース コントロール システム
- Linux カーネルと git の誕生
- 演習
dpkg
- DPKG (Debian パッケージ)
- パッケージのファイル名とソース
- DPKG クエリ
- インストール/アップグレード/アンインストール
- 演習
APT
- APT
- APTユーティリティ
- クエリ
- パッケージのインストール/削除/アップグレード
- クリーンアップ
- 演習
RPM
- RPM (Red Hat Package Manager)
- パッケージ ファイル名
- RPM データベースと補助プログラム
- クエリ
- パッケージの検証
- パッケージのインストールと削除
- アップデート、アップグレード、RPM パッケージの更新
- Linux カーネルのアップグレード
- rpm2archive と rpm2cpio
- 演習
dnf と yum
-dnf
- yum
- クエリ
- パッケージのインストール/削除/アップグレード
- その他の dnf コマンド
- 演習
zypper
-zypper
- クエリ
- パッケージのインストール/削除/アップグレード
- その他の zypper コマンド
- 演習
GIT の基礎
-リビジョン管理
-基本コマンド
- いくつかの git コマンドを試す
- Git を使ってソフトウェアを入手する
- 演習
プロセス
- プログラムとプロセス
-プロセスに対するリミット設定
- プロセスの生成
- プロセス コントロール
- プロセスの実行開始を遅らせる
- プロセスの状態
- 実行モード
- デーモン
- nice 値
- 演習
プロセス監視
- プロセス監視
- トラブルシューティング
-ps
- pstree
- top
- 演習
メモリの監視と利用、swapの設定
- メモリ監視とチューニング
- /proc/sys/vm
-vmstat
-スワップ
- Out of Memory Killer (OOM)
- 演習
I/O監視とチューニング
- I/O 監視
-iostat
-iotop
- 演習
コンテナの概要
- コンテナ
- コンテナ vs 仮想マシン
- Docker
- Cowsayの例
- 再現可能なビルド (= Reproducible Builds)
- 演習
LinuxファイルシステムとVFS
- ファイルシステムの基本
- ファイルシステムのコンセプト
- 仮想ファイルシステム (VFS)
-利用可能なファイルシステム
- ジャーナリング ファイル システム
- スペシャル ファイル システム
- 演習
ディスクのパーティション分割
- 一般的なディスクの種類
- ディスクジオメトリー
- パーティション
- パーティションテーブル
- ディスクデバイスの命名
- blkid と lsblk
- パーティションのサイズ変更
- パーティションテーブルのバックアップと復元
- パーティション テーブル エディタ
-fdisk
- 演習
ファイルシステムの機能:(属性、作成、検査、マウント)
- 拡張属性
- ファイル システムの作成とフォーマット
- ファイル システムのトラブルシューティング
- ファイル システムのチェックと修復
- ファイル システムの使用量
- ディスクの使用量
- ファイル システムのマウント
- NFS
- ブート時のマウントと /etc/fstab
- 自動マウント
- ネットワーク ブロック デバイス
- 演習
ext4 ファイルシステム
- ext4 の機能
- ext4 レイアウト、スーパー ブロック、ブロック グループ
-dumpe2fs
-tune2fs
- 演習
論理ボリューム管理 (LVM)
- 論理ボリューム管理 (LVM)
-ボリュームとボリューム グループ
- 論理ボリュームの利用
- 論理ボリュームのサイズ変更
- LVM スナップショット **
- 演習
カーネルサービスと設定
- カーネルの概要
- カーネル ブート パラメータ
- コマンドライン
- ブートプロセスの不具合
-sysctl
- 演習
カーネル モジュール
- カーネル モジュール
-モジュール ユーティリティ
- modinfo
- モジュールのコンフィギュレーション
- 演習
デバイスとudev
- udev とデバイス管理
-デバイス ノード
- ルール
- 演習
ネットワーク アドレス
- IP アドレス
- IPv4 アドレスの種類
- IPv6 アドレスの種類
- IP アドレス クラス
- ネット マスク
- ホスト名
- NTP
- 演習
ネットワーク デバイスと構成
- ネットワーク デバイス
- 予測可能なネットワーク インターフェイス デバイス名
- ネットワーク設定ファイル
- ネットワーク マネージャー
- ルーティング
- 仮想ネットワーク インターフェイス
- DNS と名前解決
- ネットワークに関する障害解析
- ネットワーク診断
- 演習
LDAP **
- LDAP 認証
- 演習 **
ファイアウォール
- ファイアウォール
- インターフェース
- firewalld
- ゾーン
- ソース管理
- サービスおよびポートの管理
- ポートの付け替え(リダイレクト)
- 演習
System の初期化( systemd の歴史とカスタマイズ)
- init プロセス
- その他の起動方法
-systemd
-systemctl
- 演習
バックアップとリカバリーの方法
- バックアップの基本
- バックアップ vs アーカイブ
- バックアップ方法と戦略
- tar
- 圧縮: gzip、bzip2、xz とバックアップ
- dd
-rsync
- バックアップ プログラム **
- 演習
Linux Security Modules
- Linux Security Modules
- SELinux
- AppArmor
- 演習
システム救出(レスキュー)
- レスキュー メディアとトラブルシューティング
- レスキュー / リカバリ メディアの使用
- システムのレスキューとリカバリ
- 緊急時に利用可能なブート メディア
- レスキュー メディアの使用
- 緊急モード
- シングル ユーザー モード
- 演習
最後に
- 評価サーベイ

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これらのセクションは、部分的にまたは全体を
オプションとして考えることができます。これらのセクションには、
背景となる参考資料、専門的なトピック、または高度なテーマが含まれています。
講師は、教室での経験や時間の制約に応じて、
これらをカバーするかしないかを選択することができます。
前提条件
このコースは、プロのLinuxシステム管理者として働くために必要なスキルと能力を学生に提供するように設計されています。学生は、Linuxおよびその最も一般的なユーティリティとテキストエディタの基本的な知識を持っている必要があります。